Soil of Greenford

糸のアクセサリーと古道具、日々のこと

奈良へ

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1月末、数年ぶりに奈良へ行ってきました。
従兄で木工作家の「木の香」さん夫妻に会うためです。

ランチは念願の「くるみの木」さんへ。
日曜日のランチタイムはすごく混んでるだろうと見込んでいたのですが、
1時間程の待ち時間で入れました。

待っている間、ショップを拝見。
手仕事の品々が多く、どれも素敵。ディスプレイも参考になります。
ちなみに、雑貨店時代にくるみの木さんの商品を取り扱いをさせていただいたことがあり、
その時に購入した「鹿サブレ」がとてもおいしく、購入したいと思っていたのですが、
残念ながらありませんでした。

ヘルシーで、ボリュームたっぷりのランチは本当においしかったです。

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木の香さんの自宅件工房へ。
奈良の古い町並みから少し外れ、細い、細い道を入ると、駅前の喧騒が嘘のように
静かな場所に。
内装は自分たちでしたと言うご自宅は、
シンプルだけど木のぬくもりを感じられる空間。

雑貨はもちろん、大きな家具まで作れる機械がたくさん並べられていました。
工房の外にはたくさんの大きな木の板が並べられていました。

「木工は気の長い仕事と言われる。金属なら材料を買えばすぐにできる。
木は買っても乾燥させなくちゃならないから時間がすごくかかるんだ。」

乾燥させた木材を使っても、時間が経てば木のゆがみがでたりする。
木は生きているからこそ、扱いは大変だし、それだけに美しいのだなぁと改めて思いました。

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木の香さんにお願いして作っていただいた木のパーツたち。
当たり前だけど、それぞれ色が違い、木目が違う。
小さなパーツだけど、全て表情が違う。

この小さなパーツたちがアクセサリーになります。もうしばらくお待ち下さいね!